会社概要

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代表ごあいさつ

社長

様々な産業・製品を支える素形材技術。
その中でも鋳造技術は、古代から現代まで続くモノづくりの原点です。

弊社は、1946年の創業以来、その鋳造技術をさらに進化させ、産業を支える“縁の下の力持ち”として、様々な生産設備で使用される銅合金鋳物部品を手掛けてきました。

多品種少量生産を得意とし、短納期にも迅速かつ柔軟に対応できる生産体制。長年培ってきた熟練工の確かな技と最新の設備機器。
誠実をモットーに、品質、納期、価格のすべてにおいて、お客さまの信頼に応えるべく社員一丸となって技術の向上に取り組んでいます。

和田合金株式会社は、これからも鋳造技術を通じて時代が求めるカタチを創造し、社会に貢献できる企業を目指します。

代表取締役社長 和田 光市

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玄関 事務所
会社名 和田合金株式会社
代表者 代表取締役社長 和田 光市
創業 1946年4月1日
設立 1948年4月1日
資本金 1,650万円
事業内容 1) 銅合金鋳物鋳造及び機械加工
2) 産業機械部品製作及び修理
住所 〒800-0211
福岡県北九州市小倉南区新曽根7-32  
電話番号 093-471-7130
FAX番号 093-471-7759
メールアドレス wadagoukin@pure.ocn.ne.jp

会社沿革

1946年4月 初代代表者 和田米吉は(株)日立製作所に30年間鋳造技術者として従事し、定年により退社と同時に戸畑区丸町に和田合金所を創業し、銅合金・アルミ鋳物の製造を始める。
1948年4月 事業拡張に伴い資本金150万円にて、合資会社和田合金所を設立。八幡製鐵所と取り引きを開始。
1953年5月 代表者 和田米吉死去により、和田政市が代表社員に就任する。
1961年11月 戸畑区新川町に第二工場建設。可鍛鋳鉄の研磨作業を主体とする。
1963年11月 小倉南区曽根工業団地に鋳造工場・機械工場建設。戸畑区丸町より移転。
1969年10月 曽根工業団地内に本社社屋及び厚生会館建設。戸畑区より本社移転。
1971年5月 大型ガス焚坩堝炉3基導入。大型鋳物及び特殊材質鋳物の生産に主力を置く。
1973年10月 北九州市より優良企業表彰受賞。
1978年10月 NC加工機を導入。精密加工技術の向上を図る。
1990年4月 代表社員 和田政市 黄綬褒章受章。
1996年8月 和田政市 会長に就任。代表社員に和田米彦就任。
1998年2月 合資会社から組織変更。和田合金株式会社 設立
2006年1月 鋳仕上工場建設。クレーンブラストを導入
2007年1月 高周波誘導炉2基導入。鋳造能力の大幅向上を図る。
2008年
 ~2014年
工作機械のNC化。NC正面旋盤1台・NC旋盤5台・NCフライス盤1台を導入。機械加工能力の大幅向上を図る。
2015年8月 鋳造工場増改築。1階部分の増床とともに2階部分(木型倉庫)を増築。フラン自硬性プラントを更新。
2016年4月 和田米彦 代表取締役会長に就任。代表取締役社長に和田光市就任。
2016年6月 ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金(ものづくり補助金)の採択を受け、摺動ライナーの短納期化・低価格化を図る。
2017年1月 NC旋盤 TAC650 1台増設。
2017年12月 NC旋盤 TAC800 1台増設。機械加工のNC化と大型化を図る。
2018年12月 万能型汎用フライス盤2台増設。後加工能力の向上を図る。
2020年1月 生産管理システムに生産スケジューラを追加導入。工程管理を効率化し、リードタイムの短縮を図る。
2021年4月 取締役会長 和田米彦 藍綬褒章受章。
2021年11月 超音波探傷器を導入。鋳物の品質向上への取り組み強化と品質保証体制の強化を図る。
2022年5月 NC旋盤 TAC510 1台増設 および 1台オーバーホール。
2022年6月 北九州工業団地協同組合内に第二工場用地取得。
2023年6月 IT導入補助金を活用し、Mastercamを導入。機械加工の効率化を図る。

アクセス

JR日豊本線 下曽根駅よりタクシーで約10分
九州自動車道 小倉東インターより車で約15分

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